Dialogflowのチュートリアルでチャットボットを作ってみる Part.4

前回はGoogle Cloud SDKのインストールと設定をしました。
今回はgcloudで関数のコンパイルをしていきます。

1.Deploy the function

・デスクトップ上のGoogle Cloud SDK Shellと書かれているアイコンを実行します。[画面1]

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[画面1]

・実行するとこのような画面が開きます。[画面1-1]

f:id:den_noh:20181105214421j:plain
[画面1-1]

ディレクトリをmy_weatherに移動します。
(コマンド画面で “cd C:\Dialogflow\my_weather”を入力)[画面2]

f:id:den_noh:20180513130755j:plain
[画面2]

(これはPart.3の1.自身のPC上で環境構築を行うで作成したディレクトリです。)[画面2-1]

f:id:den_noh:20181105215038j:plain
[画面2-1]

C:\Dialogflow\my_weatherに移動した後コンソールに以下を打ち込みます。[画面2-2]
gcloud beta functions deploy my_weather –stage-bucket [BUCKET_NAME] –trigger-http
(画像中のコマンド文が間違っていたので訂正しました。)

f:id:den_noh:20181105231409j:plain
[画面2-2]

(ちなみに上のコンソール文でdeploy my_weatherの部分はindex.js中のexports.my_weather = function my_weather (request, response) と一致させる必要があります。{[画面2-3])

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[画面2-3]

これはPart.3の1.自身のPC上で環境構築を行うで作成したindex.jsの中身です。[画面2-4]

f:id:den_noh:20181105235136j:plain
[画面2-4]

・[BUCKET_NAME]の部分には次のものを記入
・以下のリンクをクリック
Google Cloud Platform

・移動先のページでリソースのCloud Strageをクリック[画面3]

f:id:den_noh:20180514000028j:plain
[画面3]

・移動先のmy-weather***.comの文字列を[BUCKET_NAME]の部分に記入します[画面4]

f:id:den_noh:20181106000109j:plain
[画面4]

・記入した後Enter[画面5]

f:id:den_noh:20180514002258j:plain
[画面5]

・成功すると以下のような画面が表示されます。[画面6]

f:id:den_noh:20180514002820j:plain
[画面6]

・urlの部分はこのあと使うことになります。

2.DialogflowでWebhookを有効にする

・Dialogflowのページを開き、左側のバーからFulfillmentを選択します。[画面7]
・Fulfillmentのページに移動したら、Webhook を有効にします。[画面8]
・Webhookを有効にするとURLを入力する欄が現れるので、先ほどの1.Deploy the functionで取得したURLをここに入力します。[画面9]
・SAVEボタンを押下します[画面10]

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[画面7]
f:id:den_noh:20180515000135j:plain
[画面8]
f:id:den_noh:20180515001623j:plain
[画面9]
f:id:den_noh:20180515001444j:plain
[画面10]

3.IntentのページでFulfillmentを有効にする

・左側のバーからIntentのページへ移動し、weatherを選択します。
・ページのしたの方にあるFulfillmentを展開し、ENABLE FULFILLMENTを押下します。[画面11]
・Enable webhook call for this intentを押下し有効にします[画面12]
・最後にSAVEボタンを押下します[画面13]

f:id:den_noh:20180515003350j:plain
[画面11]
f:id:den_noh:20180515003904j:plain
[画面12]
f:id:den_noh:20180515004644j:plain
[画面13]

4.Tryしてみる

・右側のバーにあるTry it outに「weather」を入力しEnter
・DEFAULT RESPONSEの部分に「This is a sample response from your webhook!」と表示されるのを確認します。[画面14]

f:id:den_noh:20180516000939j:plain
[画面14]

次回で最後です。

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