みなさん、自分がFIREまであと何年か把握していますか?
目標額をなんとなく決めていたり、資産運用をしたりしていても、
「その目標まで、あと何年?」と聞かれると、答えられない人が多いんじゃないかなと思います。
僕もそうでした。
なので、FIREまであと何年かを自動で出してくれるアプリを作ってみました。
家計推移をApp Storeで見る
こんな感じで「あと何年か」が出ます

ホームには、性格の違う2つの「あと何年」が並びます。
① 資産FIRE
投資資産だけで生活費をまかなえるようになるまでの年数です。「年間生活費の25倍」が目標になります。僕は「あと約43年」、達成率はまだ4%でした。
資産FIREの算出の仕組み
年間生活費 = 直近12ヶ月の支出合計(支出のある月だけで年換算)
FIRE目標資産 = 年間生活費 ÷ 取り崩し率 ← 4%なら「年間生活費 × 25倍」
達成率(%) = 今の証券資産 ÷ FIRE目標資産 × 100
あと何年 = 毎月「資産 ×(1+実質利回り)+ 積立額」を繰り返し、
目標資産に届くまでの年数(月次複利でシミュレーション)
② 収入自立度
配当や副業など、給与以外の収入で生活費のどれくらいをまかなえているかの割合です。僕は今0%(会社依存度98%)。ここが育つと「収入自立まであと約30.4年」の数字も縮んでいきます。
収入自由度の算出の仕組み
自由所得 = 配当・利子など不労所得(設定ONなら副業も)※給与は含めない
収入自立度(%) = 自由所得 ÷ 生活費 × 100
会社依存度(%) = 給与 ÷ 総収入 × 100
まずは、現在地を知ることができたので少しずつ年数を縮めて行こうと思いました。
アプリをすぐに使える人
- マネーフォワードを使用して家計管理している人(家計データをCSVで出せればOK)
日々の生活費はマネーフォワードのデータから読み取るので、そこだけ揃っていれば使用できます。
手入力で算出することもできます。
あと何年かを出すまでの手順
実際の画面で、CSVの書き出しからアプリの表示までを追っていきます。
1. マネーフォワードでCSVを書き出す
iPhoneのブラウザでマネーフォワードを開き、「家計簿」のページへ。
一番下までスクロールして「ダウンロード」→「CSVファイル」を選びます。


「収入・支出詳細_2026-06-01_2026-06-30.csv」のようなファイルのダウンロード確認が出るので、「ダウンロード」をタップ。

2. ダウンロードしたCSVを確認する
iPhoneの「ファイル」アプリを開くと、「ダウンロード」フォルダに書き出したCSVが入っています。



3. アプリでCSVを取り込む
家計推移アプリの「月次入力」タブを開いて、下の「CSVから取り込み」をタップします。

ファイルの選択画面が出るので、さっきのCSV(複数月あれば全部)を選んで「開く」。

あとはアプリが自動でカテゴリを振り分けて、月ごとの生活費に集計してくれます。取り込みプレビューで内容を確認して、右上の「確定」をタップ。

これで、直近の生活費がアプリに取り込まれました。
4. 証券資産と積立条件を設定する
つぎに、FIREの目標資産を計算するための材料を入れます。
まず「設定」タブの「資産FIRE設定」を開きます。

ここで、毎月の積立額・想定利回り・取り崩し率を設定します。利回りと取り崩し率は初期値(3%・4%)のままでもOK。取り崩し率が4%なら、目標資産は「年間生活費の25倍」で計算されます。

つづいて「月次入力」タブの「資産」を開きます。最初は「今月の証券資産」が未入力の状態です。

「手動で金額を追加」から、今の証券資産の残高(全証券口座の時価評価額の合計)を入れて保存します。

これで、今月の証券資産が記録されました。
5. ホームで「あと何年か」を確認
ここまで入れると、ホームに戻ったときに資産FIREと収入自立度が計算されて表示されます。これで完成です。

やることはこれだけ。あとは毎月、証券資産の残高を更新していけば、数字が少しずつ動いていきます。取り崩し率(初期4%)だけは、自分の考えに合わせて変えられます。
無料なので、まず自分の年数を見てみてください
無料で使えます。まずは自分が「FIREまであと何年」なのかをぜひ見てみてください。
現在地がわかると、「積立をもう少し増やそう」「配当を育てよう」みたいに、次にやることが少し見えて来るのかなと思います。


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